面接時

面接では第一印象が非常に重要です。採用担当者はあなたの服装や髪型、話し方で第一印象を持ち、面接中にその印象通りかを見極めていきます。自分自身を正しく理解してもらうためにも、TPOに合わせた身だしなみ、話し方を準備して面接に臨みましょう。

<身だしなみのチェックポイント>

  • 頭髪
    前髪が目にかかる場合は整髪剤などでセットしておきましょう。女性は長さやボリュームが多くセットしづらい場合は束ねましょう。髪色はできれば黒に近しい色が好ましいでしょう。
  • メイク
    マスカラやアイシャドウ、チークは使用したとしても控え目な印象になるよう調節しましょう。
  • 髭(ひげ)
    剃り残しがないように、面接当日に必ずお手入れをしておきましょう。
  • 服装
    男性はスーツを着用しましょう。シャツは汚れのない綺麗なものを選び、必ずアイロンをかけましょう。ネクタイは赤や奇抜な色は避け、落ち着いた色味を選びましょう。女性はジャケットかスーツを着用しましょう。シャツやインナーは白や清潔感のあるものを選び、原色や柄があるものは避けましょう。
  • 装飾品
    大粒のアクセサリーはつけないようにしましょう。時計はシンプルなデザインを選びましょう。

  • 長すぎないよう切り揃えておきましょう。ネイルをする場合は色をベージュや薄いピンクなどにしましょう。
  • バッグ
    ブランドロゴや奇抜な色・デザインは避けましょう。A4の書類が入り、足元に置けるタイプが良いでしょう。

  • 男性は黒や茶色のベーシックなデザインの靴を選び、汚れがないよう磨いておきましょう。女性であればピンヒールや高いヒールは避け、パンプスを履きましょう。
  • 香り
    面接は個室で行うことが多いため匂いがこもりやすくなります。香水の付け過ぎには注意しましょう。また、口臭防止のためオーラルケアも意識しましょう。

<話し方のチェックポイント>

  • 相槌を打ち、相手にリアクションを返す
  • 話をかぶせず、相手が話終わってから話し出す
  • 正しい敬語を使う
  • 略した言葉や特殊な用語の使用を避ける
  • 語尾までしっかり話す
  • 最初に結論を述べ、長くなりすぎないよう話す
    ※長く話すと呼吸が続かなくなり緊張を煽るため短く話すことをお勧めします。
  • 相手の話す早さに合わせる
  • 目を見て会話する
    ※緊張して目を見れない人は相手の鼻あたりを見ると、目を見ているよう見えます。

就職面接時の服装・髪型・話し方

面接時の入退室

【入室時】
面接室のドアを3回たたき、部屋に入るよう促されたら「失礼します。」と一言添え入室します。ドアに体を向け、最後まで扉を締め切り、面接官の方へ体を向け「○○と申します。本日はよろしくお願いします。」と明るく、元気に挨拶をしましょう。

【着席時】
面接室に用意された席まで行き、着席を促された後に「失礼します。」と一言添え、荷物は足元に置き、着席します。この時背筋を伸ばすよう浅く腰掛けましょう。

【退室時】
「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。」とお礼を述べ、退室する時にも「失礼します。」と一礼しましょう。

控え室

静かにリラックスして待てるよう、時間に余裕を持って面接会場まで来るようにしましょう。

タバコ

タバコは最低でも面接開始時間の30分前に喫煙を終わらせ、消臭スプレーなどで匂いを消すようにしましょう。また、ガムやタブレットなどを食べ、口からのタバコの匂いがしないようにしましょう。

時間

交通トラブル等を想定し、面接開始30分前には会場に到着できるよう前日に以下の準備をすませましょう。

  • 持ち物のチェック(履歴書、職務経歴書、メモ、ペン等)
  • 経路検索
  • 地図の印刷、準備
  • 会社についての下調べ
  • 着用する衣服の手入れ(アイロン、ほつれのチェック、靴磨き等)

志望動機

志望動機はあなたの熱意をアピールするチャンスであり、あなたの志向性を伝える機会でもあります。

そもそも、なぜ、採用担当者が志望動機を聞くかというと、求職者がどのようなことに興味を持っているか知りたいということや、入社した後も長きにわたり活躍できる人材か、働く覚悟はあるのかということを見極めたいからです。採用後にミスマッチが発覚し、早期退職になってはお互いに時間・コストの無駄となります。そうならないよう、採用担当者は念入りにあなたについて確認をするのです。では、どのように志望動機を伝えればよいのでしょうか。

【応募した会社について知る】
自分自身が応募した会社について深く知ることで、労働意欲が高まったり、入社後の具体的なイメージを持つことができます。そうすると、説得力のある志望動機になり、採用担当者に良い印象が残ります。
また、志望動機が一般的で、色々な会社にもいえる内容では、採用担当者の心に響きません。応募した会社にあてはまる志望動機を考えましょう。

【前職の退職理由と志望動機の整合性を確認する】
採用担当者は、前職または現職の退職理由が気になります。なぜなら、同じ理由で退職をされては困るからです。
通常、会社都合の解雇や契約の終了等以外は、退職理由と志望理由は表裏一体となっているはずです。そうでないと、本当の退職理由や志望理由とは違うことこ言っているのでは、と採用担当者に思われてしまうかもしれません。
退職理由と志望動機の整合性は何度も確認をしましょう。

【あなたが活躍できる人材であると伝える】
ただ入社したい、働きたいというだけではなかなか採用に結びつかないものです。なぜなら、会社は自社に貢献してくれる人材を求めているからです。あなたが入社後に活躍できること、会社に貢献できることを経験、スキル等根拠を持って説明・アピールしましょう。

自己PR

経歴・活かせる経験やスキル、長所について、根拠とともに説明しましょう。根拠がないと説得力に欠けるため、採用担当者に良い印象を持ってもらえません。

職務経歴書に記載されている内容に補足説明をしたり、募集ポジションにマッチしていることをプレゼンしましょう。

また、スキルや経験が足りない場合、どのように努力できるか(しているか)、成長できるかといったことを具体的に伝えれば、前向きな意欲としてアピールできます。